こんにちは!鈴木綾です!
昨日は私の住む地域は雨でしたが、ちょうどお仕事がお休み。
おうちでのんびり過ごしました。
今日つくってみたのは「じいちゃんの玉子焼き」です!
ネギやしょうゆには「体液を補充する」という意味の<滋陰(じいん)>の効能は見られませんが、卵がメインですので、<滋陰のおつまみ薬膳>としました。
【材料】1人分
・卵…2個
・ネギ…きざんだもの大さじ山盛り1くらい
・しょうゆ…小さじ1強
・酒…小さじ2分の1くらい
・油…少々
【作りかた】
①卵をとく。
②溶いた卵にネギ、しょうゆ、酒を入れて混ぜる。
③玉子焼き器に油をしいて焼く。
【材料費】
約60円
これは思い出の一品なのです。
私の母の実家に帰省すると、たまーに祖父が作ってくれたメニュー。
朝ごはんに自分用の玉子焼きを作るときに、「綾さん、玉子焼き食べるかん?(三河弁)」と聞いてくれ、
「食べる」と答えると量を増やして作ってくれました。
祖父は亡くなりましたが、このネギとしょうゆが入った、かた焼きの玉子焼きを食べるたびに、祖父のことを思い出します。
思い出の食べ物は心に栄養をあたえてくれますね!
かんぱーい!!
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